活性汚泥動物園

活性汚泥ってなに?

活性汚泥とは?

下水を容器に入れ、空気を吹き込んで数日間そのままにしておきます。そして空気を止めると、はじめに見られなかった綿状の小さいかたまりが集まってだんだん大きくなって沈んでいきます。お椀に入ったみそ汁が雲のようにだんだん沈んでいく様子と似ています。「活性汚泥Activated Sludge」の誕生です。活性汚泥を顕微鏡で見ると様々な生物が動き回っているのがわかります。活性汚泥を生物学の立場から定義すると、「細菌類や菌類を主な構成生物とし、原生動物や小形の後生動物を従属生物群とした複合生物群で、水中の有機物を吸着、分解しながら呼吸、増殖を続ける一つの生態系」というような表現になります。

生物はどこから来るの?

活性汚泥の中に出現する生物はだいたい土壌の中に生息しているものです。胞子の形で空気中を浮遊しているものもあります。これらの生物は雨によって地表に落ちてきたり、地面から流れてきて下水道に入り、環境に適合したものが増殖して生物群をつくるといわれています。

一般社団法人 日本下水道施設業協会
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