下水道における循環のみちでは、汚泥の資源・エネルギー利用が大きな部分を占めます。一方で、原発事故以降、汚泥に含まれる放射能への対策が難しく、資源利用が止まっているところも東日本では多くあります。
今回のセミナーには、「循環のみち、JSの最近の取組み」と題して、日本下水道事業団(JS)野村理事と山本資源技術開発課長を講師にお招きしてお話を伺い、意見交換を行いました。
◆テーマ・講師:
「 下水汚泥循環利用への取組みと今後の見通し」 資源技術開発課長 山本博英様
「放射性物質を含む下水汚泥と対策」 理事 野村充伸様
◆日時: 平成26年3月3日 月曜日 15:00~18:00
◆場所:日本下水道施設業協会 大会議室
東京都中央区新川2-6-16 馬事畜産会館2階