回転繊維体を用いたOD法向け前処理装置/Habuki™
| 分類 |
水処理設備 > 反応タンク [この分類の技術一覧]
水処理設備 > 生物処理 / 生物膜法 [この分類の技術一覧]
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| 名称 |
回転繊維体を用いたOD法向け前処理装置 |
| 商品 |
Habuki™ |
| 会社名 |
株式会社東芝[会社概要][技術情報一覧] |
| お問い合わせ先 |
社会システム事業部
TEL:044-576-6649 FAX:044-548-9566 |
概要
Habuki™は、回転生物接触法を利用した新しい※1水処理装置です。
立体網目状の回転繊維体により大量の微生物を保持し、空気中の酸素を取り込みながら下水中の汚濁物質を効率的に除去します。これにより従来のOD法と比較して、処理能力増強と省エネ効果を発揮します。
※1 従来の回転生物接触法との主な違い
・OD法の前処理装置として活用 ・立体網目状構造の回転繊維体を採用 ・有用微生物(バチルス菌)の併用
特徴
特長1:コストを省く
短時間で反応タンクへの流入負荷を低減します。
そのため、反応タンクの曝気にかかる電気代を削減します。
特長2:スペースを省く
大量の微生物で高負荷運転を実現し、反応タンクの系列数を削減します。
特長3:手間を省く
シンプルな構造で維持管理が容易です。
繊維体ユニットの交換は1~2日で対応が可能です。
適用
OD法(PODも含む)または高度処理OD法を使用する下水処理場(規模は問わない)に適用できます。
本技術の適用条件は以下の通りとなります。
■流入水質
家庭汚水を主体とした都市下水
■流入水温
13℃以上(月間平均水温の年間最低値)
水温が13℃未満の場合は実規模実証試験により性能確認の上、適用を検討します
■ OD槽流入BOD/N比
負荷低減後のOD槽へ流入するBOD/N比が3.0以上(高度処理OD法へ適用する場合)
■ FSの実施
事前にFSを実施し、導入効果(能力増強効果および経済性)を確認する
実績
令和7年3月
日本下水道事業団の新技術Ⅰ類に選定
令和7年3月~令和8年2月
佐賀県の下水処理施設で仮設水処理装置として導入
Habuki™を導入した場合の水処理フロー
反応タンクの前段で下水を前処理することで、短時間でBODと窒素を低減します。
反応タンクへの負荷を低減し、曝気にかかる電気代を削減します。
Habuki™導入シミュレーション
施設規模の最適化や老朽化対策、省エネ対策など、お客様の課題に合わせた用途を選択することで、経済効果が期待できます。
■導入用途 1:施設の流入下水量が増加する場合
広域化・共同化等により流入下水量が増加する場合でも、Habuki™を導入することで反応タンクの増設が不要となります。
■導入用途 2:施設の流入下水量が減少する場合
流入量の減少で稼働率が低下している下水処理施設にHabuki™を導入することで、反応タンクの池数削減が可能です。
導入用途 1
導入用途 2
主な仕様
処理能力:最大1,400m3/日・台
定格出力:1.5kW(+送風機1.5kW)
外形寸法:L3,400mm × W2,400mm × H3,050mm
重 量 :空重量5.3t/運転重量21.8t
繊維体 :[素材]ポリ塩化ビニリデン(PVDC)
[構成]Φ2,000mm×30枚
耐用年数:15年
回転繊維体を用いたOD法向け前処理装置/Habuki™
問合せ先
社会システム事業部
TEL:044-576-6649 FAX:044-548-9566
回転繊維体を用いたOD法向け前処理装置/Habuki™に関するお問い合わせ
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