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東芝インフラシステムズ株式会社

電機
本社 〒212-8585
神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34
https://www.toshiba.co.jp/infrastructure/company/about/offices.htm
下水道担当部署 社会システム事業部 TEL : 044-576-6649
FAX : 044-548-9566

支社・支店・営業所等

北海道支社 〒063-0814
北海道札幌市西区琴似4条2-1-2
TEL : 011-214-2440
東北支社 〒980-8401
宮城県仙台市青葉区本町2-1-29(仙台本町ホンマビル)
TEL : 022-264-7531
新潟支店 〒950-0088
新潟市中央区万代3丁目1-1(メディアシップ)
TEL : 025-246-8220
北陸支社 〒930-0008
富山県富山市神通本町1-1-19(富山駅西ビル)
TEL : 076-445-2654
北関東支店 〒330-0802
埼玉県さいたま市大宮区宮町1-114-1(ORE大宮ビル)
TEL : 048-640-1123
東関東支店 〒261-7124
千葉県千葉市美浜区中瀬2―6(ワールドビジネスガーデンマリブイースト)
TEL : 043-299-1009
神奈川支店 〒231-8464
神奈川県横浜市中区不老町1-1-5(横浜東芝ビル)
TEL : 045-664-8461
静岡支店 〒420-0853
静岡県静岡市葵区追手町3-11(静岡信用金庫追手町ビル)
TEL : 054-273-4515
中部支社 〒450-6630
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関西支社 〒530-0017
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中国支社 〒730-0017
広島県広島市中区鉄砲町7-18(東芝フコク生命ビル)
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四国支社 〒760-8509
香川県高松市鍛冶屋町3(香川三友ビル)
TEL : 087-825-2433
九州支社 〒810-8555
福岡県福岡市中央区長浜2-4-1(東芝福岡ビル)
TEL : 092-735-3018
沖縄支店 〒900-0015
沖縄県那覇市久茂地1―7-1(琉球リース総合ビル)
TEL : 098-862-3041

技術紹介

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名称/商品名 概要
非満水用電磁流量計/LF502 非満水状態とは、流路にて自由水面を持った流れのことです。非満水で流れている開渠・管渠の流量測定は、流速水位式流量計(水位+流速)、PBフリューム式流量計、パーシャルフリューム流量計・堰式流量計(絞り機構+水位)等で測定しています。
 開渠・管渠の流量は、絞り機能により土砂等の堆積物も多く、泡やスカムの浮遊していることもあり、水位測定が難しく、流量も精度が保てません。また、環境問題から下水処理場の流入、流出量及び工場排水量等の管理が厳しくなり、非満水流量を正確に測定する要求は高くなってきています。
 非満水用電磁流量計は、これまでの電磁流量計と同様にファラデーの電磁誘導の法則を応用して、電極配置、コイル配置に新方式を採用し、低水位の流れから、満水状態の流れまでの流量を高精度で測定することを可能にしたものです。
マイクロ波汚泥濃度計/LQ165 汚泥処理において汚泥濃度は、薬注、脱水、焼却等の汚泥処理プロセスを効率良く運転するために、汚泥濃度を連続的かつ正確に測定することが求められています。
 従来から、光化学または超音波方式の濃度計が多く用いられていましたが、汚れや気泡の影響を受ける問題があります。気泡の影響を受けない消泡式の場合においては、気泡の影響を受けませんが、濃度信号が間欠信号になってしまう問題があります。
 マイクロ波汚泥濃度計は、測定原理として、汚泥濃度の変化に応じてマイクロ波の位相が変化する位相差方式を採用し、汚れや気泡の影響を受けにくく、機械的可動部がないため、低濃度から高濃度まで確実に連続した汚泥濃度を測定することが可能です。
降雨情報システム/広域雨水管理システム  近年の都市化に伴う舗装率の向上などにより雨水の地中への浸透率が低下し、その流出機構も大きく変わってきています。また、都市部では、自然の水循環も変化し、局所的な集中豪雨の発生頻度が高くなっています。このため、都市部においては、台風など従来の広域型降雨がもたらす水害に加え、局地的な集中豪雨に起因する災害も大きな問題になっています。
 降雨情報システムは、情報・通信技術を用いて広域に点在するポンプ場、処理場、滞水池、貯留管などの各施設を統合管理。降雨という非常に複雑な自然現象をオペレータに分かり易い形での提供やリアルタイムコントロールシステムへの重要な情報としての活用により、施設の運転管理を支援します。
下水高度処理システム/東芝オゾン発生装置 強力な酸化力を持つオゾンを用いることにより、下水二次処理水を消毒・脱色・脱臭して、中水や、修景・親水などアメニティ用水に再利用します。
 オゾンは、乾燥空気や酸素を「無声放電」空間に流して酸素原子を励起させることにより、酸素原子と他の酸素分子を結合させることにより生成します。
 東芝オゾン発生器は多数の円筒ステンレス管の内側に、その内面にステンレス被膜をスパッタリングされた同心円状のガラス管を挿入した円筒多管方式をとっています。
揺動形水質センサー/TOSAQシリーズ水質計器 水処理施設を円滑に稼動させ、貴重な水資源を絶やすことなく創り出すために、数多くの機器が活躍しています。その中でも、もっとも現場に近いところで働いているのが、各種水質計器でpH、濁度、導電率など、水に関する様々な情報を正確に検知し、監視情報や制御情報として上位機器に送り込む大切な役目を担っています。
特に水質計器は、汚れた水など悪環境の中で使われることも多いために、他の機器とは異なり、より高い耐久性とメンテナンスの容易さが要求されます。
 揺動形水質センサーは、下水処理場の曝気槽で使用した場合など、本体が水の流れで揺動することにより、夾雑物(髪の毛など)や汚れの付着が少なく、保守が容易で保守周期が長い水質計器です。主なものとして、揺動形溶存酸素計(DO計)、揺動形pH計、揺動形MLSS計などがあります。
上下水道監視制御システム/TOSWACS-Vシリーズ 近年における情報処理技術の発展は、監視制御システムの性能を躍進させた反面、それを構成している汎用ハードウェアや汎用基本ソフトウェア(OS)の世代交代を激化させ、短期間のうちにシステムが陳腐化してしまう恐れも生み出しています。しかし、上下水道プラントに納入する監視制御システムでは、長期間安定した稼動を求められるのは勿論、長期にわたる増設にも容易に対応できる必要があります。このようなニーズに応えるために、システムの継続性をテーマとして開発した上下水道専用監視制御システム TOSWACS-Vシリーズをここに紹介します。

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