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三菱化工機 株式会社

処理装置
本社 〒210-8560
神奈川県川崎市川崎区大川町2番1号
http://www.kakoki.co.jp/
下水道担当部署 〒210-0013
環境営業部 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア東館
TEL : 044-577-7740
FAX : 044-577-7760

支社・支店・営業所等

大阪支社 〒541-0042
大阪府大阪市中央区今橋二丁目5番8号 トレードピア淀屋橋8F
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FAX : 06-6222-4997
九州支店 〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎四丁目5番2号 ラ・トゥール箱崎宮前 2F
TEL : 092-633-3592
FAX : 092-633-3594
沖縄支店 〒900-0006
沖縄県那覇市おもろまち2丁目5番37号 おもろまちPALMA 4F
TEL : 098-868-7675
FAX : 098-868-7688

技術紹介

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名称/商品名 概要
セルフクリーン-スイングディスクスクリーン 処理場内での各種処理に伴い発生する汚水・汚泥・し尿等から連続的にし渣や夾雑物を分離除去する回転ドラムスクリーンとなります。従来のスクリーンは構造上どうしても髪の毛や綿くずなどの繊維状物質による目詰まりを起こし易く、また、固形物濃度の高い最初沈殿池汚泥等の処理には向かないとされてきましたが、これら従来の問題点を解決したものです。 回転ドラムスクリーンは国内の下水処理場及びし尿処理場向けに多数納入しており、近年新たに新型機(セルフクリーン-スイングディスクスクリーン)を開発しました。新型機は従来機に比較して、「自己清掃機能」「ドラムスクリーン回転数制御機構」を新たに追加することで、維持管理性を向上させると共に省エネルギー化を図っております。
高効率加温設備(熱可溶化嫌気性消化システム)/- 熱可溶化嫌気性消化システムは、熱可溶化と嫌気性消化を組合せ、汚泥の減容化をすると共に消化ガスの増量を図る、資源活用、省エネルギー型の汚泥処理方式です。
消化汚泥を熱化学的に可溶化して再度消化することでメタンガスの増収を図り、同時に脱水性を改善して汚泥の減容化を行います。
生物脱臭装置/- 下水処理施設等から発生する臭気を微生物の代謝機能を利用して除去する装置です。三菱化工機の充填式生物脱臭装置は、内部に微生物保持量が多い繊維状担体を充填し、この担体上端を支持体で固定し、下端は自由端として隙間なく吊り下げるので、長期にわたり閉塞せず、高濃度臭気、負荷変動に対しても安定した処理が可能な装置です。
高効率散気装置/ミニパネル(Mini Panel) 公共施設の中で、温室効果ガス排出が大きい下水処理場の排出量削減が求められています。弊社の超微細気泡散気装置ミニパネル(MiniPanelTM)は、スリットを有するゴムメンブレンを合成樹脂製の支持管に取り付けた筒型の散気装置で、低い圧力損失で高い酸素移動効率が得られる省エネルギー型散気装置です。
沈砂洗浄装置/スパイラルウォッシャー 下水処理場に流入してくる砂については、沈砂池で沈降させた後、掻き揚げ洗浄をしていますが、中に含まれる細かい砂分の回収ができていないところが多くあります。沈砂洗浄装置(スパイラルウォッシャー)は、回転するらせん状傾斜板を有する超高速沈殿装置(スパイラルセパレータ)と微細気泡注入装置とによって、微細な砂分と有機物分とを効率良く分離・洗浄し、沈降分離した砂を水切りして排出するためのスクリューコンベアを組込んだコンパクトで高性能な沈砂洗浄装置です。
圧入式スクリュープレス脱水機/差動回転式スクリュープレス 外筒スクリーンを固定した従来型スクリュープレスとは異なり、差動回転式スクリュープレスは外筒スクリーンを常時低速で回転させ、内筒スクリューを同じ方向に外筒スクリーンより速い速度で差動回転させています。
調質された汚泥は回転軸芯から圧入され、差動回転する外筒スクリーン内では均等にケーキが充填されて高い圧密ケーキ層を形成します。スクリューによる推力作用とこれに対抗するプレッサーの間で圧密ケーキ層は効率的に圧搾脱水されるため、外筒スクリーンを固定した従来型スクリュープレスより脱水性能が向上します。
超高速沈殿装置 (De Hoxar Spiral Separator)/スパイラルセパレータ 超高速沈殿装置(スパイラルセパレーター)は、らせん状の傾斜板(プレートパック)を沈殿槽内部に設置し、回転させることで、高速化を実現した沈殿濃縮装置です。下水処理場、浄水場、産業排水処理設備の沈殿濃縮装置として、優れた省スペース、省コストを実現します。本装置は、英国Southern Water Services Ltd.の特許製品であるDe Hoxar Spiral Separatorを技術導入したものです。
膜分離活性汚泥処理/- 膜分離活性汚泥処理法は、従来最終沈殿池で行っていた活性汚泥の沈降分離工程を、反応タンクに浸漬した精密ろ過膜で行います。膜を使うことで、沈殿池と異なり活性汚泥の沈降性によらず活性汚泥をろ過・分離でき、清澄で高度な処理水が得られるシステムです。

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