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株式会社 神鋼環境ソリューション

処理装置
本社 〒651-0072
兵庫県神戸市中央区脇浜町1丁目4-78
http://www.kobelco-eco.co.jp/
下水道担当部署 〒141-0033
水環境事業部 第一営業部 東京都品川区西品川1丁目1-1
TEL : 03-5931-3700
FAX :03- 5931-5700

支社・支店・営業所等

東京支社 〒141-0033
東京都品川区西品川1丁目1-1
TEL : 03-5931-3700
大阪支社 〒541-8536
大阪府大阪市中央区備後町4丁目1-3(御堂筋三井ビル)
TEL : 06-6206-6745
九州支社 〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1丁目1番地(新幹線博多ビル)
TEL : 092-474-6565
北海道支店 〒060-0003
北海道札幌市中央区北四条西5丁目1-3(日本生命北間館ビル)
TEL : 011-241-4647
東北支店 〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町1丁目2-25(仙台NSビル)
TEL : 022-716-6651
名古屋支社 〒451-0045
愛知県名古屋市西区名駅2丁目27-8(名古屋プライムセントラルタワー)
TEL : 052-581-9876

技術紹介

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名称/商品名 概要
バイオガス精製装置/バイオ天然ガス化設備 下水処理の過程で発生する消化ガスは、メタンと二酸化炭素を主成分とする可燃性ガスですが、熱量が都市ガスと比べて低く、また硫化水素やシロキサンなどの不純物を含むため、そのまま利用すると機器の損傷・劣化が生じる場合があります。
 バイオ天然ガス化設備は、消化ガスのメタン純度を上げることで熱量を高めるとともに、不純物を除去することにより、天然ガス自動車燃料や都市ガス原料として利用できる高品質ガス(以下「バイオ天然ガス」)を安定的に精製できる設備です。
 カーボンニュートラルな消化ガスが多様な形態で利用可能になり、消化ガスの有効利用率を高めることができるため、CO2削減に寄与できる設備です。
 神鋼環境ソリューションは下水処理場の地球温暖化防止に対する一つのアプローチとして「バイオ天然ガス化設備」を提供していきたいと考えております。
ベルト型ろ過濃縮機/ベルト型濃縮機 近年、濃縮設備において低動力/低騒音/コンパクトな機器のニーズが高まっております。また操作性/濃縮性の性能改善はもとより維持管理費低減もはかれる機種として「樹脂性ベルト濃縮機」を提供しております。
 余剰汚泥・生汚泥・混合生汚泥のいづれの汚泥に対しても濃縮汚泥濃度4%以上、回収率95%以上、薬注率0.3%程度を十分に満足する設備です。
 またベルト材質に軽量/安価な樹脂を採用することにより、その他付属品を含めて維持管理上、専門知識が不要な設備です。
 省電力/低薬注率を図ることにより下水処理場から発生するCO2削減に寄与でき地球温暖化防止に貢献できる設備として提供していきたいと考えております。
合成樹脂製汚泥掻寄機/ノンメタリック汚泥掻寄機 下水処理用汚泥掻寄機は、腐食環境下で長期間連続使用されるため耐食性、耐摩耗性が要求されています。このため、当社では従来より本体チェン、本体チェン用スプロケット、フライト、シューに高性能プラスチック部品を採用することにより機器機能の向上に努めてまいりました。この度、駆動チェン、駆動チェン用スプロケット、軸受、レール、ブラケット等の全ての接液部品についてもプラスチック化することに成功し、汚泥掻寄機全体として更に機器寿命を延長することを可能としました。
双曲面形 攪拌機/PABIO MIX  PABIO MIX は、混合に最適な形状の回転体を使用することにより、効率のよいタンク内の攪拌と酸素供給を可能にしました。ミキサータイプ(均一攪拌・沈殿防止)とエアレータータイプ(曝気・攪拌)があります。
脱水ケーキ貯留・定量搬出装置/コニカルサイロ 下水汚泥の発生量の急速な増大や集約処理の必要性から、脱水汚泥貯留の方法・大容量化がクローズアップされています。従来の貯留設備では、「貯留規模の大型化ができない」「ブリッジ現象が発生しやすい」「臭気対策が困難」等の問題点がありました。
 神戸製鋼は、これを解決する貯留装置として「コニカルサイロ」をご提案させていただき、数多くの実績を重ねて参りました。(全国30処理場、57基)
 こうした経験に基づいたサイロ技術をさらに発展させ、省エネ・省力化及び大型化を可能にしたコニカルサイロを実用化し、ご提供いたします。
焼却溶融システム/焼却溶融システム 当社の下水汚泥焼却溶融システムは製鉄プロセスの微粉炭燃焼技術をベースに開発したもので、焼却灰を高温で溶融しスラグ化するものです。
 下水汚泥はコニカルサイロ(定量フィーダ)から焼却炉へ定量的に供給され、850℃以上の高温で完全燃焼されます。燃焼により発生した焼却灰は排ガスと共に炉外へ排出され、サイクロン・バグフィルタで捕集された後、溶融炉へ送られます。
 当社の溶融炉は円筒竪型旋回流式を採用しており、焼却灰は燃焼空気と共に強い旋回を与えられて1400℃以上の高温に維持された溶融炉内に吹き込まれ、瞬時に加熱・溶融し、遠心力によって炉壁に衝突し、炉壁を融液となって流下・排出されスラグとなります。この溶融スラグ化により減容化がはかれると共に、下水汚泥中に含まれる重金属類も固定化されます。また得られたスラグは路盤材や建築骨材として有効利用が可能です。
低圧損型メンブレン式散気装置/PABIO TUBE(パビオチューブ) 低圧損型メンブレン式散気装置 PABIO TUBE(パビオチューブ)は、圧損が低く、従来のセラミック製散気装置と比較して酸素移動効率が高いため、曝気風量・送風動力の大幅な削減か可能です。
難脱水対応強化型スクリュープレス脱水機/難脱水対応強化型スクリュープレス脱水機 難脱水汚泥を低動力で確実に低含水率に処理
汚泥の含水率を低減し 、後段処理(燃料化、焼却、産廃処分等)を含めた汚泥処理全体のライフサイクルコスト・温室効果ガス排出量削減に貢献します 。
低LCC・運転支援型消化システム/パッケージ型鋼板製消化タンク 消化タンク本体を鋼板で製作することにより、従来技術と同等の消化性能を維持した上で、建設工期の短縮や事業計画変更への柔軟な対応を図ります。
また、インペラ式撹拌機の採用で省電力化を図り、各種センサー類を組み合わせることで運転支援を行います。
気泡式高効率二段燃焼システム/気泡式高効率二段燃焼炉 従来の気泡炉と比べ温室効果ガスを大幅に削減でき、さらに温室効果ガス削減とランニングコスト低減を両立させながら、安定操業ができる次世代型汚泥焼却炉です。
炉内に局所高温部(880℃程度)を形成することで、燃料消費量を増大させることなくN2Oを削減します。
循環式高効率二段燃焼システム/循環式高効率二段燃焼炉 温室効果ガス削減とランニングコスト低減を両立させながら、安定操業ができる次世代型汚泥焼却炉です。
熱分解ゾーンと完全燃焼ゾーンを分離独立させ、炉内に局所高温部(900℃程度)を形成することで、燃料消費量を増大させることなくN2Oを削減します。
電熱スクリュ式汚泥燃料化システム/電熱スクリュ式炭化システム 脱水汚泥を乾燥後、還元状態で電気を熱源として加熱し、電熱スクリュを活用したコンパクトな炭化炉です。汚泥燃料の発熱量を決定する炭化温度と炭化時間を一定に維持することが可能なため、安定した汚泥燃料を製造します。

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